行きつけの喫茶店に広告チラシと、来店する主婦。




こんにちは。ななほしです。

美味しい珈琲を出してくれる喫茶店があるんです。

自家焙煎スペシャリティコーヒー。

奥さんの手作りチーズケーキ。

そこに行ってらゆったり読書をしたり、マスターと近況を報告し合ったり。

そんなことで少し生活が豊かになった気がしますよね。

ちなみに、最近はこの本を読んでいます。今更感あるけどおもしろい。

今や常連となっているその喫茶店ですが

先週、アパートのポストにチラシが投函されていたんです。

Contents

ポストに喫茶店のチラシが入ってました

よく、ポストに入っているようなチラシです。そう、そのままゴミ箱に投げ込むやつです。

まじか…。というのが最初の感想でした。

IT業界に見をおいている身としては勝手に失望しました。

「なんてローテクな手法やってるんよだよ…」

今はデジタルマーケティングじゃないの?

ポストにチラシ撒きまくるのってそのうち何枚が客に繋がるか統計取れないし非効率じゃない?

SNSとかで口コミになってブログとかに誘導してファンにさせて会ってみたいな、買ってみたいなって思わせて…

と色んなデジタルマーケティングの手法を伝えたくて堪らなくなっている自分がそこに。

チラシを持って喫茶店に来る主婦二人

そんなことを思っていたのも忘れて

いつものようにお店で珈琲を飲みながら読書してると

何やらチラシを持ってやってきた主婦二人。

「珈琲豆買ってみたいんですけど、わかんなくて…。」


えっ、それ持ってお店に来るんだ。

チラシよかったもんなぁ。

と思ったのと同時に、やはりこの喫茶店のマスターはすごいなぁと感心。

チラシの効果はいかほどに

あ、そうか。

地域軸で考えたら、喫茶店のホームページとか最初に見ないし、街のポータルサイトとかも見んでしょって。

スーパーの隣にあるから、見かけるし気にはなるけど入るには少し勇気がいる。

そんなところに、あの夫婦二人と、3歳の子供でお店やってますというチラシ。

そんなのだされたら、入ってみようかなってなるよそりゃー。

だってここマンション立ち並ぶ住宅街で子供も、ママさんもいっぱいいるもんね。

適材適所

色んなやり方があるけど、

本当に何か良いのかなと少しだけ立ち止まって考えてみないといけないのかなぁ。

絶対にこの喫茶店にはデジマケなんて使わなくていいだろうし、でも会社のお客さんにはチラシは使えない気がしてる。

でも、これだ!で勧めちゃうのは多分だめなんだろうな。

今度、また喫茶店のマスターにさり気なく意図聞いてみよっと。

喫茶店とのコラボ企画の進捗も報告しなくちゃだし。

では。

 




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