こんばんわ。ななほしです。
最近、会社のお昼休みに、チームの皆でNetflixでフルハウス、ブレイキング・バッドを見るのが流行っています。
仕事してますよ。ちゃんと。
ところで最近ふと、評価制度が変わっていることに気が付きました。
星の評価制度★★★★☆から👍👎の評価に。
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Netflixでは判断基準が好きか嫌いかを重視しだした
なんで変わったのかなぁと思って調べていたらこんな記事がありました。
Netflix、5段階レビューを撤廃し「いいね/よくないね」を導入予定 —— その理由は?
好きな映画👍だったとしても、客観的な評価として★★☆☆☆とかをつけてしまう傾向があるそうです。
多くのユーザ(特に僕もそうです)が何か映画みたいなーと思っても評価が高い物を選んで、その中でも皆見てそうで、話題になりそうなものを…って探しちゃうようです。
ただし、映画が好きな人はそのような★★★★★の評価じゃなくて見る基準が👍か👎どうか。
映画が好きな人向けのNetflixですから、こういう現状を撤廃したくて評価制度を変更したのかもしれません。
それでも星の評価はなくならないと思う
こういうのに気がつくと、大体次の時代は👍👎の評価が主流だ!!って叫ばれはじめます。
Netflixの取組は、面白いなって思います。画面上にはあなた向けにお勧めの映画って出てくるので。
僕のところにはもう見ている奴ですが、マイ・インターンとか7つの贈り物とかそう言ったヒューマンストーリーが常に表示されています。
ただ、お勧めされているからと言って僕は全部見ていません。その中でも有名な物だけです。
なぜなら、僕が映画を見るときはどうしても話題作とか名作を見ようする評価軸だからです。
そのために、見たい映画が探しづらくなってしまい u-next も契約し直して話題作はそちらで見ています。
こういうユーザも一定数いると思います。
映画に限らず、星でない評価サービスは増えてきている。
食べログ VS Retty
食べログは、ユーザの平均点を取ってお店を探せるようになっています。
僕の周りでは食べログ評価3.5以上は間違いないということになってお店選びを大いに助けてくれます。
ただ、ふらっと入ったお店でこれ美味しいじゃん!ってなっても食べログの評価が悪いと(★★☆☆☆)なぜか損した気持ちになっちゃいますよね。たぶん僕たちは評価をたべているんです。
それに対抗してかRettyは評価制度ありません。口コミがすべてです。対称的ですね。
利用者ごとに好きなお店をまとめてくれるので、自分の好みにあう利用者をフォローしておけば間違いないです。
オリコンチャート VS 音楽聞き邦題( Spotify, Apple Music)
オリコンチャート聞いておけば大体全世代と会話できるんじゃないかなと思います。
その対抗馬として最近音楽聞き放題のサービスが出てきていて、それの評価制度はその音楽が好きか嫌いかだったりします。
Spotifyを僕は使っているんだけども、基本家のBGMとして流していて気に入ったら👍してあげると。
そうすると、Daily Mixという形で趣味嗜好に合った音楽を勝手に垂れ流してくれます。非常に素晴らしい!
どちらのサービスも一長一短、どちらも使い方次第
どのサービスが良いかだなんて、その人の使い方次第だと思います。人が何かを選ぶ基準だって様々だと思います。
なのでどのサービスも僕は消えることはないんじゃないかなと思っています。
ただ、この利用者の属性を定めると言うことは非常に重要なんだなと思います。
差別化って大切ですね。
日本人ってどうして使わないのに全部できますという言葉に惹かれるんだろう。
全部できるのは、何もできないというのと一緒なのに。
では。
Photo by Skitterphoto / Pixabay
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