こんばんわ。ななほしです
「もしよかったら」て優しい言葉だけど、これって半強制で断れない言葉だなぁと思いました。
今まで意識していなかったんだけど、気になってしまうとあらゆるところで言われていました。たとえば、、
「もしよかったら、試飲していきませんか?」
「もしよかったら、この商品試してみませんか?」
「もしよかったら、こちらをお使いくださいね。」
「もしよかったら、ポイントカード作りませんか?」
もしよかったらの後に来るのは、基本的に善意から来る小さ小さなお願いのようです。
僕達日本人は、困っている人がいたら助けてあげましょうね(=お願いはなるべく助けてあげましょうね)と教育でうけてきいますので、この小さなお願いですら断るのに圧倒的に気持ちの負担になっちゃいますね。
※国民性あると思います。面倒ごとには関わるなが浸透している国もあります。
そして、この「もしよかったら」のあとには大体「ので…」が加わっています。
「もしよかったら、試飲していきませんか?今日入った新作なので」
「もしよかったら、この商品試してみませんか?絶対に気にいると思いますので」
「もしよかったら、こちらをお使いくださいね。こちらのほうが良いと思いますので。」
この、「ので」はとっても強力だなって思います。(3つめとか全く理由めいて無いくせに変に説得力あるし…)
お願い事の重大さに比例して、理由の深刻さが大きくなるのかな、そして釣り合わないと断りやすい気がしています。
さて、
これって、実はカチッサー効果っていう名前がついているそうです。深く考えずに条件反射で対応しちゃうことです。
たとえば「高い物が良い物だ」とか「あの人が言うことは正しいから従っておく」というような具合なので、知らないうちに色々と騙されている可能性がありますよね。。しかも厄介なのが、自分はそれを選んだと思い込んでしまうので騙されているのが分かりそうで分からないのです。
とはいえ、普段の生活で頼み事をするときとか説得するときにはとても使えるのじゃないかなって思います。
条件反射でブログに訪れてきてくれてありがとう!
では!
追伸。。
最近友達各方面から、意識高い系になってきたな(笑)香ばしいな(笑)と言われているけど、自分でもそう思っているわ!悪かったな!!!!
文章を書く練習につきあってくれてありがとう。今回は添削もしてもらいました。
あ、もしよかったら他の記事も読んでみてください。
SonnyLeroy / Pixabay
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