【スピーチネタ】行きつけの珈琲屋さんで、グアテマラの豆を買う人を見て思ったこと




こんばんは。ななほしです。

行きつけのカフェがですね、豆の販売を初めたんですよ。

 

グアテマラ、エチオピア、ブラジル、マンデリン、インドネシア。

 

いろいろな豆を取りそろえていて、いつか自分の家でミル買って挽きたいなぁと夢見ています。

さてさて、たまたまいつものお気に入りの席が埋まっていたのでこの商品達が並んでいる対面の席に居座ったのですが

この豆を買っていく人が気になって仕方がありません。

ぼけーと眺めていたら買われている豆堂々の一位は「グアテマラ」!
※店主に確認はしていません。

やっぱり、一度聞いたり飲んだりしたことがある味を選びますよねー。

グアテマラは、缶コーヒーやスターバックスでは定番だと思いますし日本人受けするようでよくお勧めもされているイメージです。

「グアテマラなら、確実!」みたいな感じなんでしょうか。

 

見ていて思ったのが「人は知らないうちに、自分の知っている物」を優先的に買っちゃうのかなって思いました。

珈琲のみならず、日常的に買っているシャンプーやリンス、トイレットペーパーとかもです。

「あ、なんかこのメーカーCMで見たことがあるな。」とか「そういえば友達がこれ使ってるなー」とかそんな程度でその商品を選んじゃいませんか?

CMや広告を打ち出すのって、知らないうちに意識付けさせているような物なんですね。

 

話変わって。

僕の仕事はというと「知られている」という面ではかなり有利です。

ただ、お客さんからすると知っているのが前提にあって選ぶ基準は「気に入っている」だというのを痛感しています。

評価表とか、気に入っている(=よく知っている)と高評価をつけちゃいがちだそうです。無意識か意識してかは分かりませんが。

 

嗜好品であれば、色んな物を試したくなりますが、日常品って同じ物を買い続けると思います。

僕たちが入れているシステムって、入っちゃえば日常業務ですもんね。

 

ということで、これからも僕個人を知ってもらって、好きになってもらえるよう努力していきたいなと思います。

CC0 Image by Myriams-Fotos / Pixabay




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