サバイディー。ななほしです。
この記事では、ラオスの国でSIMを買う方法とデータ通信までのやり方をまとめています。
キャリアは、僕達の会社で愛用している「Lao Telecom」の M Phoneで紹介していきます。
Contents
オペレータ(キャリア)事情
ラオスのキャリアとしては Lao Telecom, unitel, ETL, beeline があります。
ラオスの現地の人はLao TelecomかETLを使っている人が多いようで、unitelは昔人気があったけど下火、beelineは最近入ってきて売り出し中という感じでした。
僕自身は去年の初めはunitelを利用していたのですが、4Gが出たし、一番普及しているし、料金体系がわかりやすいという事で最近はLao TelecomのSIMを利用しています。
ちなみに、地方都市に行くならunitelの方が勢力延ばしているカモです。
*事前知識*トップアップとパッケージいう考え方
日本にすんでいると、インターネットの通信料金と別に通話料金というような料金設定が普通だと思います。
トラベラーズSIMと勝手に読んでいますが、ラオスも含む旅行者向けのSIMだとまずSIMにトップアップ(チャージ)をしてから
トップアップした分のいくらかから、データ通信量パッケージを購入してデータ通信の方に回すという考え方です。
また、電話をすると最初に入れたチャージ残高から減っていきます。通信量を購入すると大体減っているので気をつけましょう。
SIMの購入場所
基本的にSIMはどこでも買えます。コンビニだったり、電気屋さんだったり。ただ、セットアップまでしてくれる直営の方が良いかと思います。
ワットタイ国際空港(ビエンチャン)
ワットタイ空港に着いて入国した後、何の検査もされない関税を過ぎると正面にSIM売り場が存在しています。
Lao Telecomの受付にいき、おねーちゃんに自分のスマホ(もちろんSIMフリー化してね)を渡してパッケージを選択すると後は勝手にやってくれます。
※といいつつ、日本の携帯だとアクティベートできないことがありました。
そのときは「おねーちゃんの携帯でアクティベートして」と言えれば、アクティベートしてくれます。一度アクティベートできれば普通に通信できるようになります。
※2017/05からトラベラーズSIMの購入にパスポートが必要になったみたいです。
ただし、町中でSIMを買う場合には必要ない(笑)
Lao Telecom Service Center
ラオテレコムの、サービスセンターという手も確実だと思います。
中心地街から少し離れているけど、活動可能範囲だと思います。
購入するパッケージについて
色んなパッケージがありますがお勧めは、1.25GB 50,000kip ( 30days )かなと思います。
※パッケージ3
もし、電話をする可能性がある場合はその分追加で少額トップアップ(20,000kipくらい?)しておけば問題無いかと思います。
通信量を更に購入するには
町中のどのお店でも、プリペイドカードを販売しています。
(ラオス大手の、コンビニ m-point martなら確実だと思う)
有効期限が切れた物な可能性もあるので、地方で買うときには要チェックです。
削ると、番号が出てくるのでスマートフォンから電話してあげてください。
*121*xxxxxxxxxxxxxxxxx#
この後に、通信量を購入。
*118*2# (250Mb)
*118*3# (1.25 Gb)
そして、残高の確認の方法はこれです。
*123#
ラオス含めた新興国でも、ネットワーク事情って結構改善されているんですよ。
ただ、ケーブル敷設している訳ではなく電波塔を乱立させてカバーをして言っている状態なので
雨の日や、曇りの日というのは著しくインターネットに接続出来なくなります。
そんな時は、ラオスのゆったりとした精神で。
ボーペンニャン、ボーペンニャン。(大丈夫、まぁいっか。そんなもんだよ)
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