ダ・ヴィンチとミケランジェロ展行ってきた




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素描!素描!!素描!!!

この企画展で面白かったのが、素描をいーーーっぱい展示してたこと。

素描て、基礎練習みたいなものなのかな。

人の輪郭や、筋肉のつき方、影の落とし方。

芸術的な凄さは批評できないけど、こんな猛練習をしていた時代があったんだなぁと思うと、どちらも秀才なのかもしれないと思いました。

そして、展示されていた素描で面白かったのがレオナルドのもの。

なんと!顔のパーツとかに比率が書いてあるのです。

おもろいよねー!

二人は彫刻vs絵画のバトルへ巻き込まれていく

企画展示の二個目は、彫刻に対する熱意でした。

この頃は彫刻と絵画、どちらが優れているかのバトルが繰り広げられていたみたいです。

レオナルドは平面を立体に見せている点で絵画のほうが優れている。ミケランジェロはどちらも素描から始まった。と言ってたみたいです。

ふたりの作品って芸術は爆発じゃなかった

何言ってんねん、て感じやけど

彫刻の展示は実は少なく展示されていたのは習作でした。

習作っていうのはプロトタイプです。

芸術作品って、作者が思い浮かんだものを即興で書くものだと思いこんでいたので、僕には衝撃的!

絵画であれば構図から始まり、身体のパーツごとに試し書きを何度も。

彫刻であれば粘土で何度も試行錯誤しながらと合う具合。

美術やっている人には当たり前かもしれませんが、素人にはこんな企画展がないとわかりませんって!




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