ビジネスでホスピタリティが重要なら、ホスピタリティ工数が欲しい。




こんばんわ。ななほしです。

最近、日本の会社ではホスピタリティが求められているように思います。(うちだけ?)

でもホスピタリティてなんか、概念が全然頭に思い浮かばれません。何なのこれーー!

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ぼんやり考えて見たサービスとホスピタリティ

サービスと言われて、思い浮かべるのは、

居酒屋とかの店員さんの働きとか、ホテルのルームサービスとかがぱっと頭にでてきます。

ホスピタリティと言われて、思い浮かべるのは、

旅館のおもてなしや、リーガロイヤルホテルのあの制度(有名よね)とか。一番思い浮かべるのは、ディズニーのキャストの振る舞いとかでした。

サービスは、、お金💰を払ってその対価を貰う。もしくはサービスをして貰って対価を払うというような感じがします。

ホスピタリティは、あなたの為を思って、やっておきます。対価とかいらないのでというような感じがします。

SEにとってのホスピタリティって…?

ホスピタリティあふれるSE

僕の仕事(システムエンジニア)の人たちは、システムを作成したり、保守をしたり提案したりが主なのですが、これの対価にお金をもらっています

頂いた工数(金額)の中でこのサービスを提供しているのです。ビジネスだから当たり前だよね。

とはいえ、僕達の仕事は工数に見積もららていない仕事をすることが、多々あります。

「こんな改善が出来たらお客さんに楽になって貰えるんじゃないかな?」とか考えたり、

「これうちの製品じゃないんだけどなー」とか思いながらもパソコンの先生になったり

全く連携していない他システムでエラーになっているのに、一緒になって解決にあたったり。

個人的に思うのですが、システム屋さんとかはやっておきましたよ。ていう傾向が強いのかなと思います。

ホスピタリティに溢れているなぁと思うんです。

僕も確かに、ホスピタリティに溢れていることは良いことだと思いますし、ビジネスの機会が増えたり、継続したお客さんになると思っています。

こんなことあったなぁというのは、別の記事参考「 与えよ、されば与えられん」にちょこっと書きました。

「余計なことをやるな」というマネージャー層

僕のマネージャのことを指しているワケじゃ無いですが!

こういうホスピタリティあふれる社員に対して、マネージャー(基本的にはお金を管理する層ですよね)は余計なことをするなと言ってくる生き物です。

少しでも利益を出せるようにしたいので、マネージャの指摘は合っていると思いますしそういう役割なことも理解しています。

ただ、この一言があるからマネージャーに見つからないようにこそこそやっている人が多いんじゃないかなと感じています。

この一言で心が折れるSEも多い

本当にパワフルなSEさんは、この一言があっても「上司に内緒で来ました!」とか受け流していてそれでいてお客さんの信頼もがっちり握って居るように思います。

ただ、

「お客さんの為を思うとこの案件やっても意味ないと思う。」や「マネージャー層は金ばっかり過ぎて嫌だ」や「リスクを積ませてきて、お客さん予算大幅にオーバーしてない?」と

愚痴にも似て、半分諦めているようなそんな雰囲気があります。

あくまで僕の上司の話じゃ無くて一般論だよ!

ホスピタリティ工数をください

SEは営業やマネージャー層と違って工数が無いと基本的にはお仕事が出来ません。

そして、SEはお金もお客さんの期待もマネジメントしなくてはいけません。

お客様の期待をかなえようとして、余計なことをしようとするならばそれは原価の悪化になりマネージャ層から追求を受けます。

その上でもなお、僕たちSEにマネージャがホスピタリティを求めるのならばぜひ、ホスピタリティ工数をください。

お客様の利益の何%とかが良いのです。売上だとまた原価悪化とかいうでしょ?そしてホスピタリティ工数=リスクともして欲しくないです。

 

これが僕の最近の願いです。全国のホスピタリティあふれるSEに届け!!

僕は今度これをマネージャにぶつけてみます(本当か笑?




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